東北の旅  - じゃあ行くか!-
ー札幌市 Oさんー
ある日、STVテレビの「どさんこワイド」を見るともなく見てたら、
太平洋フェリーが「苫小牧〜仙台往復、B寝台2人で¥38.000日数は自由」と言う企画をやっています。
ぜひ利用してくださいと放送しておりました。

見ていた家内が「行こう」と言い出し、私が、「じゃあ行くか!」と話はすぐまとまり、
10月26日出発〜11月19日帰着の予定で申し込んだ。

見学(見物)の予定はさしあたって無いが一応の目標としてーーー

@今回の旅は仙台を中心として北は中尊寺など、西は鳥海山、南は合津磐梯山まで。

A食事はJB470で自炊。

B泊まりもJB470で、道の駅を利用する。

C風呂(温泉)は高くても\500どまり。

D急いで走ることはない。時間はたっぷりある。
 泊まる場所は道の駅に決めているがトイレと水が出ていれば公園や川原の駐車場でも良い。
 が、しかし不用心では困る。

などと、いいかげんなで勝手な目標を作り、出来れば実行しよう。

10月27日仙台着。
さっそく仙台の友人を訪ね、なつかしい昔話に花が咲いた後、見所をざっと教えてもらい、
東北の旅のはじまりとなった。

25日間の行動をおおまかに書くとーーー

仙台〜松島(泊)〜気仙沼〜陸前高田(泊)〜大船渡〜種山ヶ原〜水沢(泊)〜猊鼻渓〜厳美渓〜毛越寺

〜中尊寺〜路田里花山(泊)〜栗駒山〜須川温泉〜小安峡〜おがち(泊)〜真室川〜鳥海(泊)

〜十六羅漢〜象潟(泊)〜鳥海山〜象潟(泊〜鳥海山〜鳥海〜酒田〜月山〜寒河江(泊)〜蔵王

寒河江(泊)〜山寺(立石寺)〜寒河江(泊)〜大江〜河北〜尾花沢(バンテック山形工場)〜鳴子峡

路田里花山(泊)〜鳴子峡散策〜鬼首温泉〜大郷(泊)〜白石〜七ヶ宿(泊)〜福島〜吾妻小富士

(お釜一周)〜安達(泊)〜猪苗代湖〜喜多の郷(泊)〜喜多方蔵の里〜檜原湖一周〜毘紗門沼

〜裏磐梯ゴールドライン〜会津若松武家屋敷〜芦ノ牧温泉〜大内宿〜塔のへつり〜喜多の郷(3泊)

〜田沢〜飯豊〜米沢〜寒河江(泊)〜河北紅花資料館〜寒河江(泊)〜大江〜河北〜天童〜関山トンネル

〜作並温泉〜仙台〜大郷(泊)〜三本木〜松島〜仙台港〜苫小牧。

24泊25日の東北の旅でした。

この季節は日没が早く、16時をまわる頃にはうすぐらくなり、
拝観は終わり、観光も出来ません。

それから走り始めると、あっというまに真っ暗になり、山道を行くときなど、
国道といえども道幅は狭く、くねくねと急な登り下り、
白線も街路灯もなく、まして杉並木のなかを行く道は、心細い限りであった。

カーナビによる道路指示があればこそ走れるが・・・。
ときに山岳道路は雪のため通れなくなる可能性があり、また、
冬の通行止めに入る時期のため、ラジオの道路情報を聞いて、
急いで移動したこともあった。

紅葉は各地でとてもきれいで、山の上部はすでに落葉していて見透しがよかった。
栗駒山、鳥海山、磐梯山、吾妻小富士はいずれも快晴、
蔵王刈田岳のお釜が風と雲で行けなかったのが残念。

温泉は道すがら安い所を探しては利用した。
寒河江市民浴場¥100、大江¥200、河北¥250、
喜多の郷蔵の湯17時から¥300、
象潟90分¥350、種ヶ原の檜の湯¥400、などなど。

フェリーは風が強く津軽海峡は嵐の様子だが、
スタビライザーの威力か大きく上下するだけでローリングもなし、
仙台は暖かかったが苫小牧は晴れているが雪が積もっていて寒い。

国道36号線は昨夜からの雪で大渋滞高速に乗り札幌へ。
出発のとき、トライエックスの社長から冬タイヤで行ったほうが良いとのアドバイス。助かった。

25日間の東北の旅走行距離2.600キロ、
軽油300リットル、フェリーの往復と松島の1泊を除き全泊[道の駅]でJB470に泊まることが出来た。
外食も5〜6回あったかな。
夫婦喧嘩もあったがおおむね仲良く、楽しい旅であった。

キャンピングカーの旅は、気に入ったところがあれば何日でも泊まるが、
気に入らなければ通過し次のところへ移動する。

予定はあって無いようなもの。勝手気ままな行動ができる。

こんな楽しい旅はキャンピングカーがあればこそである。

「また行くぞ!」