キャンピングカーは新世界 -テントもおもしろかったけど!-
ー札幌市 Oさんー
ついに我が家にきたキャンピングカー。
走り初めの目的はこの夏の週末ごとの悪天候で消化できなかった冷凍庫の肉、焼き鳥などなど、
とにかく食べてしまうこと。

10月7日、学校の3連休に間に合い、行く先も、他の目的も何も決めず、出発。
4週間前の週末、テントを持って出かけたのが南方向だったから、とりあえず北へ。
テントキャンプからまだ半分乗り換えられず、車に積んだ荷物も中途半端。
バンコンのポップアップだから余計そうなのかも。

遊びながら走ったあと、Pキャン初体験は奈井江道の駅。
広い駐車場の中、どの辺で泊まるのが正解なのか止まってみてはまたウロウロ。

翌朝、天気予報は見事にハズレて大粒の雨音に目がさめた・・・もしテントだったなら・・・。
車内をベッドルームからダイニングに変身させ、早速トイレ近くへ移動。

さてその後はコンビニへ。
朝ご飯を食べながら空の明るいのはどっちかみんなで考える。
が、どちらを見てもどんより灰色。

それならドライブで道の駅めぐりでもしよう、と歌志内、雨竜、北竜と回り、
道の駅予備知識をインプット。
どこもそこそこきれいだし、トイレも快適そう。そうこうしているうちに天候も回復の気配。
今夜は何としても炭を起こしたいので道民の森方面へ向かう。

青山ダムで遊び
(トロッコ乗り放題、パークゴルフも200円でめいっぱい、ワイルドな探検の森は子供大喜び!)
神居尻へ行ってみるが、ここは駐車場泊で炭起こせないのでパスして一番川へ。

到着したのは午後4時を回っていた。
テントなら大忙しだけど、のんびり炭をおこし、物足りないほどゆったりとした気分。
待望のバーベキュウを楽しみ、さすがに夜は寒い。

雲がかかって星はいまいちだけど、焚き火をし、
この時期に空いたキャンプ場でくつろげることで充分満足。
・・・と、この時、明日朝の食材が米と焼海苔しかないことに気づく。
予定は未定で走るのは最高だけど、非常食も必携だと学習。

翌朝のおにぎり(のみ)は最高においしかった。

10月21日。ポップアップでいつ頃までPキャンできるのかと半信半疑で2度目のキャンプに出発。

今回も予定は立てず、東の方へ。
さすがに日暮れも早い。

そう遠くまでは行かずにマオイの丘道の駅泊まり。
夕食後車の中で話したりパズルしたり、TVがないおかげで子供と一緒に珍しいことで楽しめる。

ここの駐車場は左右に分かれており、
考えた末、国道からやや奥まっている左側に決定した。
これが間違い。
朝、何とはなしに感じる慌しさ。
そっとカーテンからのぞくと車の周りはすっかり囲まれ、
白菜や大根をマイ台車で運ぶ人々が行ったり来たり。

朝市?今回も起きぬけの移動で右側の駐車場へ。
しかしこの時期でもポップアップの寝室はまったく問題なし。快適だった。
じゃんけんで負けたおかげで上で寝たけれど、
どれほど寒いか、こごえる前に軽油ストーブのスイッチONにできるのか?
寒くてトイレ行きたくならないか?少なからずの不安を抱えて消灯したけれど、
寝袋に毛布一枚づつで全然セーフの快眠でした。

落ち着いてからノコノコと朝市をのぞいたらおいしそうなトマトや果物があり、朝食にする。
でもマオイ付近は風がひどかったので早々に退散。
またパークゴルフがしたいという子供の希望を目的に、北へ向かう。

こんな風に行き当たりばったりで過ごすのは、ほんとにラクで楽しい。
準備も、十分な時間がなくても簡単に遊べると思うと、躍起になって遊ばなくても、と思えてくる。

この日は紅葉もきれいだったので、結局桂沢湖まで走った。
そして我が家へ戻ったのは夕方5時過ぎ。

前回もそうだったけど、めいっぱい遊んでる割には家に帰り着くのが意外に早い。
過酷な荷降しや片付けもないし、だから帰ってからの憂鬱もない。

テントで寝るのも結構楽しくて好きだったけど、
キャンピングカー買ってもテントじゃなくちゃ行けない所あるしと思っていたけれど、

キャンピングカーはテントとは似て非なるものと実感しました。
延長線上にあるようで、実は新しい世界の入り口なのかもしれません。

こういうことならあれが出来るこれがしたいと、来年に向けて頭がいっぱいです。 
お金はかからないから、あとは休暇の問題ですが・・・。

追伸:

11月25日、注文しておいたインナーテントが届いたので早速成果を試そうと、西方面へ走る。

たそがれ時の出発で、余市まで。
みぞれ混じりの雨が降りだし・・・夜中は雪?・・・

でも、ま、絶好のテスト日和と、プラス志向で。

FFストーブ微弱で就寝した結果、
翌朝、「全然寒くなかったぁ!」という子供たちの声に、大正解!
今までは朝になると湿っていたポップアップ内側もまったく濡れず、
こりゃ、すぐれものと実感。

考えに考えて取り付けたリアスピーカーも快適だし、
半分は家だから、どんどん工夫していかなくちゃ。

そんな楽しさも、キャンピングカーライフのおまけです。